200906report
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平成21年6月度事業(通算第53回)の模様 (2009.6.21)
テーマ:「見る見る館とオオムラサキの里」
於:福山市御幸町 芦田川広報館「見る見る館」
府中市 オオムラサキの里
今回は、芦田川の広報館「見る見る館」と、昨年と同様、府中市にある「オオムラサキの里」にて事業を行いました。
「見る見る館」では、開会式と、芦田川の水質調査実験と館内見学をしました。
職員の方による注意・説明の後、水質調査実験をしました。
水質調査実験では、「COD(化学的酸素要求量)」という手法により、調査を行いました。
CODを簡単に説明すると、0~100までの値で、水中の酸素がどれだけあるかを調べる方法で、酸性雨実験と同じように色の変化で簡単に調べることができます。
0(赤)に近いほど豊富で、100(黄色)に近いほど、少ないという事になります。
実験では、芦田川、支流の高屋川と、芦田川の水に、醤油1滴、ジュース1杯、みそしる1杯のCODを調べました。
報道で汚いといわれている芦田川の水も、以外にもきれいであった
事、わずか1杯でも、CODは悪化することがわかりました。
その後、館内を見学し、貴重な魚等を見学しました。
それから府中まで30分程度移動しました。
オオムラサキの里では、当日の中国新聞に羽化の記事が載っており、これは期待できそうでした。
そして・・・・オオムラサキの羽化に立ち会えました。
オオムラサキは、2分程度かけてゆっくりと羽化をしました。
学校のビデオでの早送りでの羽化の映像よりも、自然・生命を
感じることができました。
6月度事業の模様
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