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結団式の模様
- 2月20日、広島県で福山南ローズスター分団が結団
平成17年2月20日(日)、広島県で4つ目の分団となる福山南ローズスター分団(広島県福山市、瀬来和男分団長)が結団しました!
結団式は福山市のふくやま芸術文化ホールで行なわれ、YAC本部からは斎藤紀男専務理事とJAXA執行役でYAC本部の相談役でもある的川泰宣先生が出席しました。
分団長をはじめとするリーダー33名、団員40名でのスタートとなったこの日は備後ローズスター分団の皆さんや、みなべ梅の里分団、呉やまと分団、福山市幹部、地元選出の衆議院議員、地元ロータリークラブの方々などたくさんの人がお祝いに駆けつけてくださいました。
式では斎藤紀男専務理事から瀬来分団長へ分団登録認証状と分団長委嘱状が手渡され、YAC団旗と宇宙パスポートは分団員代表の後藤翼団員に手渡されました。
後藤翼団員は「YAC活動を通して宇宙のことをもっと知りたいと思います。」と意気込みを語りました。
宇宙パスポートが団員へ福山南ローズスター分団結成のきっかけとなった福山南ロータリークラブ100周年実行委員長の北野リーダーは「どんどんチャレンジして、もし失敗しても、「なぜだろう?」の気持ちを持ち、またチャレンジしましょう。失敗して学んだことは一生忘れませんよ。」と新しく仲間となる団員にメッセージを送りました。
また、本部から出席した斎藤専務理事は、結団にあたってご協力いただいた方々に感謝の気持ちを述べるとともに、子どもたちに「面白いこと、わからないことはまずは自分で考えてみましょう。わかったらすごく楽しくなりますよ。その楽しさを宇宙少年団で味わってください。」と祝辞を述べました。
結団式の後は的川泰宣先生が宇宙についてのお話をしてくださり、いのちを大切にするということや、冒険心を大切にするというYAC団員としてとても大事な心構えを団員に伝えてくださいました。
これから福山南ローズスター分団は福山市内を中心にものづくりや星空観察、地元の文化体験などの活動をし、またキャンプや他分団との交流も積極的に行なう予定です。
(日本宇宙少年団ホームページ YACニュースより抜粋)